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カカオポリフェノールがアレルギーに効果があるのはどうしてなの?

【アレルギー反応が起こる仕組みとは?】
人間は常に外部からの攻撃にさらされています。細菌やウイルスは、食物や水、空気中にたくさん存在していて、中には深刻な病気を引き起こすものがあります。また、有害な化学物質や自然界の中に存在する成分などもあります。こうした有害物質などが体内に侵入してきた時に、攻撃して外に追い出す働きをするのが免疫機構です。免疫系がなければ、人間はすぐに病気をして死んでしまうことでしょう。

免疫系は非常に複雑な仕組みを持っていますが、外敵を攻撃する一つの手段として活性酸素というものがあります。活性酸素はいわば病原体の毒となって、進入してきた微生物などを殺してくれます。しかし、何らかの原因で活性酸素が過剰にできてしまうと、それが今度は自分の体を攻撃してしまうのです。これがアレルギー反応という形で現れ、赤みや発疹、かゆみ、湿疹などの辛い症状を引き起こします。

もう一つの外的攻撃をする武器が、IgE抗体と呼ばれるものです。この抗体も病原体を排除する役割を果たしますが、過剰に分泌されるとヒスタミンという物質を放出するようになり、かゆみなどの症状を引き起こします。

【カカオポリフェノールがアレルギー反応を抑える理由】
このように、活性酸素と抗体が辛い症状の原因となっていることが多いのですが、カカオポリフェノールはどちらの原因にも効果を示します。まず、カカオポリフェノールは活性酸素を中和して除去する抗酸化作用を持っています。そのため、過剰に増えてしまった活性酸素の量を減らして、症状を引き起こす原因をシャットダウンしてくれるのです。

また、IgE抗体の産生を減らしてくれるという作用があることも分かっています。抗体が多く生まれなければ、かゆみなどをもたらすヒスタミンの分泌も減りますので、症状が軽減されることになります。このように、カカオポリフェノールはアレルギーの大元を絶つのに役立ちますので、症状の改善を願っている人に朗報となります。

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