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てんさい糖ってなに?なにからできてるの?

【サトウダイコンが原料の砂糖】
スーパーの砂糖コーナーには、たくさんの種類の商品が並んでいます。上白糖と呼ばれる白い砂糖が最もよく売られていますが、他にも黒糖やキビ糖、人工甘味料など様々なものがあります。この中に、てんさい糖と呼ばれる砂糖が並んでいるのを見た方も多くいるでしょう。

この砂糖は、名前からも分かるように「てんさい(甜菜)」と呼ばれる植物から採られています。てんさいはサトウダイコン、ビートという名前でも知られていて、日本国内では主に北海道で生産されています。見た目は丸く身が詰まった大根という感じで、葉も大根にそっくりです。しかし、決定的な違いは成長の段階で糖分を大量に作り、身がとても甘いということです。それだけ栄養価も高く、海外では貴重な食材として使われているところもあります。日本では料理などに使われることはほとんどなく、ほとんどが飼料や砂糖の原料として用いられています。

【吸収が穏やかで体を温める作用がある】
てんさい糖は、他の種類の砂糖に比べると控えめで上品な甘さがあります。また、食べても体内での吸収が穏やかという特徴もあります。そのため、食事を摂って急激に血糖値が上がるという事態を防ぐことができます。そして、体を温める作用があるというのも、このてんさい糖のメリットと言えます。体の中から温めてくれますので、寒い冬などはこの砂糖を使った温かい飲み物などはとても効果的です。もともとサトウダイコンは、北海道やロシアなどの寒冷な地方で作られることが多く、この体を温める作用を上手に活用していることが分かります。

日本国内ではそれほどポピュラーな砂糖ではありませんが、健康面でのメリットが多い砂糖ですので、普段の食生活に取り入れる価値が十分にあります。また、コクのある味わいが出せるというのもメリットで、料理に深みを与えてくれます。さらに、独特の色合いがあり、料理の照りを美しく出してくれるという力もありますので、上手に活用したいものです。

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